トップページ 読んで学ぶ フィンテック最前線 連携パートナーインタビュー 相互付加価値を高め、お客様の課題を解決する。共通のビジョンで繋がった、バックオフィス業務の改善ソリューション。
連携パートナーインタビュー

相互付加価値を高め、お客様の課題を解決する。共通のビジョンで繋がった、バックオフィス業務の改善ソリューション。

クラウドサービスと従来のサービスの違い
 リクルートは、従来から広告事業を柱としていました。しかしデジタル化が進み、さまざまなテクノロジーが1つにつながっていくとしたら、決済の領域や業務支援に踏み出していくことで、お客様に対してより高い付加価値を提供できるだろうと考えました。従来のリクルートのサービスだけでなく、決済、会計すべてと繋ぐことで、お店の方々の業務をラクにしたい。POSレジなら、いろいろな情報が1つにつながるので、われわれの描くビジョンを体現できる。このような考えのもとにAirレジはスタートしました。

共通のビジョンをもつfreeeとの提携

 実はAirレジをリリースする前からfreeeとは提携するつもりでいました。
 わたしたちがやりたいことは、お店業務の煩わしさをなくして自分らしいお店づくりをできるようにサポートすることです。自分らしいというのは、お客様へのおもてなしや新メニューを考えることなど、お店個々の個性を出していけるようにすることで、いわゆる本業の部分です。それ以外のめんどうなバックオフィス業務をAirレジで解消しようとしています。
 では、お店の方々はどうしたらラクになるのか、実際に飲食店でアルバイトをしたり、いろいろな業務を調査したり、近くで見ていろいろ体験しているうちに、会計とPOSレジの連動は非常に有効であることがわかってきました。
 クラウド会計ソフトfreeeもまた、中小企業のバックオフィス業務の効率化を目指しており、自分たちがやろうとしていたことと同じビジョンをもっています。言い方、ターゲットは少し違えども、やっていることは非常に近しいと感じていました。ビジョンをしっかりと体現しているサービスは、良いサービスです。freeeは、それがしっかりと体現できているサービスだったので実際に使っているお店の方も多かった。POSレジと会計データがつながることで、お店の方の業務効率はさらに向上することは明らかでした。

広告だけにとどまらない新たな付加価値の提供

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 この先の未来を考えたときに、すべてのものがデジタル化され、それがさまざまなサービスとよりつながりやすくなるということが起こりうると考えています。生活者は、当たり前のようにスマートフォンを持ち、便利な機器を使います。
もともとリクルートは、広告事業、メディア事業を中心としています。そのため今までは、クーポン情報を見てもらってお客様をお店に誘導するというように、どちらかというとお店に人を連れてくることが仕事でした。しかし、スマートフォンが普及したことで、これからは単にお店に人を連れてくるだけでなく予約を取ってもらうまでが当たり前になります。そのような時代でありながら、今までと同様に広告事業だけを展開しているようではお店に価値をお返しできなくなります。

 しかしながら、予約をとるためには、お店の人に負荷がかかります。普通にレジ業務をしながら、リアルタイムで席が空いているか確認するようなオペレーションは難しい。
その点、Airレジを使っていると、いま何番テーブルにすわっているという情報がわかります。ということは、空いている席の情報もわかるので、それを弊社媒体のホットペッパーグルメに提供することによって、ユーザーからは今すぐ入れるお店だなということがわかるようになります。お店のバックオフィス業務の効率化をもたらしながら、集客も自由にできるようになります。それが、はじめは一部のお店で評価され、いまではfreeeとAirレジを連携させることで、お店業務のバックオフィス作業を効率化するソリューションパッケージとしてどんどん広がっています。

freeeや会計事務所の方との協業で、さらなる相乗効果を創出したい

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 わたしたちは広告営業という立場で、お店の方が何に困っているのかを拾い続けてきました。そしていま、ようやくレジ周りの業務でもお店の方との接点をもち、コミュニケーションをはかれるようになってきました。しかし、会計業務をはじめ、全てのバックオフィス業務をリクルートでカバー出来るわけではありません。そもそも、リクルートはそこを全てカバーしたいわけではなく、カバーしきれない分野においてうまく他社と協業していきたいという思いが強くあります。それぞれ得意領域は違っても共通のビジョンをもつfreeeのようなパートナーと、よりお互いの価値を高めるような連携をしたいと思っています。
 また、確定申告や会計業務をまかせられる会計事務所の方々は、お店の方から非常に頼りにされる存在です。仮に顧問先様から新規出店したいと相談されたとき、Airレジのようなサービスも支援の一つとして勧めていただいたとしたら、きっとお店のお役に立ちますから、さらなる信頼を得られるのではないでしょうか。もちろん、会計事務所の方の事務処理や負荷も以前より減るはずです。実際、最近は地方からも新規出店でAirレジを導入したいとの問い合わせを多数いただいています。

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こうしたニーズの高まりを受けて、全国のビックカメラにAirレジサービスカウンターを設置し、POSレジを始めたい、新しくお店を出店したいと思った方への相談の場を提供しています。会計事務所の方が顧問先様から相談されたり、詳細を聞かれるようなことになっても、Airレジサービスカウンターのあるビックカメラに案内するだけで、専門のスタッフがうまく引き継いで詳細をご案内するような仕組みをつくっています。会計事務所の方にとって、ベネフィットがある、紹介したくなるような、選ばれるサービスにわたしたちはなれるよう努力していきます。また、将来的には、なんらかのインセンティブのようなものも用意して会計事務所様ともコラボレーションできたらいいと思っています。

 リクルートは、Airレジにとどまらず、これからもお客様へさらなるサービス価値を高めていきたいと思っています。協業するそれぞれのパートナーがお互いのサービス付加価値を高めていただくとともに、freeeともプロダクト連携にとどまらず、お客様の課題解決を実現する新たなサービス開発に取り組んでいきたいと考えています。

Company Profile

株式会社リクルートライフスタイル

東京都千代田区丸の内1-9-2
03-6835-1000
「人と地域の出会いに満ちた笑顔が溢れる世の中でありたい」を理念に、地域社会を活性化するため、Airレジをはじめ、旅行、グルメ、美容、学び、通販、共同購入クーポン等、日常の様々なシーンでカスタマーの行動を支援するサービスを展開しています。

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