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メンバー紹介

freeeが描く世界、届けたい価値を、みなさまに知っていただきたい
メンバー紹介
Profile
新卒でボストンコンサルティンググループという戦略系コンサルティングファームに入社。その後、三井物産で8年間、金属資源のトレーディングや投資ビジネスに携わる。
社会がどんどん進化を遂げ、そのスピードが年々速くなっているなかで、自分自身も新しいことにチャレンジしてみたいという気持ちが芽生え、2015年12月にfreeeに入社。
入社から一貫して会計事務所向けのマーケティングに従事し、どうすれば会計事務所さまに「クラウド会計ソフトfreee」をはじめとする製品への理解を深めていただき、より効果的にご活用いただけるかを考え、発信していく役割を担う。

今の仕事内容について教えてください。

パートナー事業本部で、会計事務所さま向けのマーケティングを担当しています。会計事務所のみなさまの中には、まだ認定アドバイザーになられていない方や、認定アドバイザーになって頂いたけれどもfreeeをご活用いただけていない方が多くいらっしゃいます。私の仕事は、そうした方々に、どうしたらfreeeという会社やミッション、そしてクラウド会計ソフトfreeeをはじめとする製品への理解を深めていただけるか、より効果的にご活用いただけるのかを考え、情報を発信していくことです。
実は、この「アドバイザー通信」もつい先日まで私が担当しておりました。セミナー・イベントの企画、広告作成も含め、さまざまなメディアで広く情報を提供しています。

マーケティングで心がけていることは何ですか?

昨今はクラウド化やAIなどが最先端の時流の1つとして語られます。freeeも、テクノロジーの力で日本の中小企業を元気にしたいという強い思いから、煩雑なバックオフィス業務を効率化して本業にフォーカスしていただくことをミッションとして掲げている会社です。しかし、同時に「AIによって会計事務所の仕事が取って代わられるのでは?」という誤解を生むことがあります。けれど、私たちが目指す世界はそのような世界ではありません。
日本の中小企業と最も近い距離で支えられている会計事務所のみなさまが、freeeをご活用いただくことで顧問先のみなさまにとってより付加価値の高いサービスを提供できる世界を実現して初めて、freeeのミッションが達成できると思っています。
freeeでは、会計事務所のみなさまに“経営者の意思決定を支えるパートナーであってほしい”との願いから、経営者とともに会計データのリアルタイム化を図る「リアルタイム経営パートナー」というコンセプトを打ち出しています。その背景にあるのは、やはり中小企業が本業にフォーカスして事業を継続・発展させていくためには、会計事務所のみなさまが不可欠との思いがあります。
日々の業務では、こうした思いが届くように、freeeがどんな企業なのかがみなさまに伝わるようなメッセージになるよう常に意識しています。その際には、インターネット広告や記事も大変有用ではありますが、こうした思いをみなさまに適切にお伝えしていくため、セミナーやイベントといった双方向のコミュニケーションを図れる場を大切にし、着実にご理解いただける場を多くもつことを心がけています。

freee入社前のお仕事は?

私はfreeeが3社目で、最初に新卒で入社したのがボストンコンサルティンググループという戦略系コンサルティングファームでした。その後、三井物産株式会社で8年間、金属資源の営業に携わりました。いわゆる金属資源のトレーディングや事業投資です。
トレーディングは、輸出入・三国間貿易になりますが、国内外の製鉄メーカー向けにそのメーカーの在庫や生産の状況、市況を見極めながら適切な納入を行っていくのが基本です。私にとって初めて、「どうやって売ってもらうか、買ってもらうか」、「本質的なニーズはどこにあるのか」、「他の会社ではなく、私と取引してもらう価値は何か」を考え抜いた経験で、キャリアの原点でもあります。
その後投資部門へ移動し、銅鉱山向けの投資ビジネスに携わりました。金属資源の投資って、すごく息の長いビジネスなんです。まず更地を開発して、そこに資源があるかどうかを探査するところから始まり、あれば実際に操業する設備の建設や、そもそも鉱山総業ができるようにするための大規模な開発をおこないます。開発がある程度終わったら操業を開始します。しかし、操業を開始しても生産状態がよくなるまでには何年もかかり、最終的には50年以上かけてその山を掘り尽くすというようなイメージなんです。
そういう息の長いビジネスですから、もちろん技術の進歩はあるのですが、開発・操業の経験がものを言う世界です。社会がどんどん進化を遂げ、そのスピードが年々速くなっているなかで、自分自身ももっと新しいことにチャレンジしてみたいという気持ちが芽生えたのがfreeeに入社したきっかけでした。

そのなかでなぜfreeeを選んだんですか?

大企業だとどうしても迅速に動くことが難しいですが、freeeではすごいスピード感をもって働けます。それが「カッコいいな」と感じたのが大きかったですね。社員みんながスピーディな動きができるというのは、必要のない仕事をそぎ落とし、煩わしいことから解放されて、自分がやるべき本質的な仕事にフォーカスできる環境になっているからです。
そこには、まさにfreeeのミッションを体現した世界がありました。本音と建前の世界ではなく、会社が一丸となってミッション実現に向けてう動いているのを目の当たりにして、この会社ならきっと掲げたミッションを実現できる、と確信しました。
じつは、私がfreeeに入社したときは、会計やフィンテックにそれほど興味があったわけではなかったんです。ただ、そうやって「世の中のを変えていく」というところに非常にやりがいを見出しました。

松浦 聡子

実際に働いてみてどうでしたか?

freeeでは「誰もが創造的な活動ができる社会」「スモールビジネスが強く、かっこよく活躍する社会」の実現をミッションとして掲げていますが、まさに会社そのものもそれを体現しているんです。
例えば、私は入社後に妊娠・出産を経て、この4月に今のポジションに復職したのですが、子育てをしながらも第一線で働けているのは、社内の仕組みのおかげです。出産後はまずリモートで復帰し、在宅でできる範囲から仕事を再開しました。その後も段階的に復職し現在はフルタイム勤務ですが、クラウドの会社ならではですがクラウド型のテレビ電話ツールを活用して会議に参加するなどしてリモートワークも取り入れており、育児との両立において非常に助かっています。freeeは働き方の多様性という面において非常に柔軟です。みんながやりたいことにフォーカスでき、創造的な活動ができるというのは、そこに対してサポートを惜しまないというfreeeのビジョンがあるからこそだと思います。

マーケティングで工夫している点はありますか?

ミッションにしろ機能の紹介にしろ、freeeのことをどの程度知っていただいているかは会計事務所ごとにさまざまな段階があるので、それぞれの段階に応じて必要とされる情報をご提供していくようにしています。その延長で、自動化されたマーケティングにもチームで挑戦しようとしているところです。
例えば、事務所の規模や経営方針、あるいはfreeeの習熟状況などをシステムの中で“見える化”する。すると、いわばカスタマイズされたマーケティングが可能になり、事務所ごとに最適化された情報をお届けできるようになります。人間の力だけでは情報の細分化にも限界がありますが、freeeが得意とするAI技術などを活用して自動化の仕組みができれば、本当に必要とされている情報だけを必要とされている方に効率よくお届けできるような仕組みができると考えています。

最後に、今後の目標を教えてください。

まずは会計事務所のみなさまにfreeeのことをよく知っていただきたいというのが、終始一貫した私の目標です。freeeがどういうことを考えて開発に当たっているのか、どういう世界を描こうとしているのか、どんな価値を届けたいと思っているのか――そういうことを広く世の中のみなさまに知っていただきたいです。それは、ひと言でいえば「多くの中小企業・個人事業主に本業にフォーカスできるようになって欲しい」ということです。
顧問先企業が本業にフォーカスしていくためには、会計事務所の方々が経理などの経営者からすると「煩わしい」業務から彼らをいかに解放してあげられるかということが肝になります。もちろんfreeeはそれを自動化するためのツールになりたいと思っていますが、実際のところfreeeだけで解決できる問題ではなく、必ず会計事務所のみなさまのサポートが必要です。
そうして顧問先企業の業務が軽くなったら、その時間を本質的な業務に充てられるようになりますし、会計事務所にとっても経営コンサルティング等の付加価値を提供する時間が生まれることにつながります。やはり、最後は「人」の力が必要です。私たちは会計事務所のみなさまと一緒にそうしたサイクルを作り出していきたいと考えています。

松浦 聡子