企画チーム

メンバー紹介

freeeが世界標準のマーケティング力を獲得したら、世界中どこに行っても戦える
メンバー紹介
Profile
1983年富山県生まれ。東京大学法学部卒。在学中に友人らとWEBマーケティング会社を起業。自社の経営と並行して、他社取締役としての業務や一般社団法人設立・運営など複数法人の経営業務全般に従事。2016年5月よりfreeeに参画し、事業開発部のマネージャーとして従事。

現在の仕事内容について教えてください。

ユーザーの方向けにPR&マーケティングをおこなうチームを率いています。肩書きは執行役員です。オンライン上のプロモーションの最適化や、ユーザーの方と認定アドバイザーの皆さんとのマッチング業務のご紹介、さらには金融機関を含めたパートナー企業との連携や新しいプロダクトについてのプレスリリースを発表するなど、情報を広く世に届けるというのが私たちPR&マーケティングチームの仕事です。 freeeには社内で大切にしている5つの価値基準があります。そのうちの1つ「ユーザーにとって本質的な価値があると自信を持って言えることをする」というものは、「マジ価値」と呼ばれています。PRとマーケティングにおいては、freeeの価値をいかに多くの方に正しくお届けするかというのが一番重要。ですから、私は自分たちのマーケティングを「マジ価値マーケティング」と呼んでいます。

freee入社以前のお仕事を教えてください。

学生のころ22歳で起業し、Webマーケティング会社を12年間経営していました。クライアントのWebサイト構築から集客支援まで、マーケティングの受託をおこなう会社です。私は東大法学部卒なので、よく「どこでも就職できそうなのに、なぜ起業というリスクの高い道をとったの?」と聞かれるんです。でも、どんな企業に入ったかとか他人がどう評価するかは関係なく、自分が何をしてきたかが大切だと考えているんです。いわばキャリアは自分の「作品」。当時は、周りに起業している先輩もいましたし、一緒に手伝ってくれる人もいて目の前に起業できる環境があったので、それを選ばなかったらきっと後悔すると思って起業しました。
川西 康之

freeeに入社したきっかけは?

じつは、たまたまなんですが、元々自分の会社でfreeeを使っていたんですよ。そのときから「これ、すごいな」と思っていたんです。というのも、当時顧問をしていただいていた会計士さんとのコミュニケーションが本当に一変したんですよね。それまでは会社の経理は丸投げ状態で、経理や会計についてもいまいち理解しておらず、会社の数字は収益管理としてしか見られていませんでした。しかし、freeeを使うようになってからは理解も進み、BSの改善がどれだけ経営にインパクトを与えられるかということまで考えられるようになりました。当然、会計士さんともより質の高い話ができるようになります。freeeのプロダクトによって、いわばビギナー経営者から中級経営者へとレベルアップした感じ……。ですから、「修行するとしたらこの会社だ!」と思い、普通に採用試験に応募したんです。もしfreeeに入れてもらえなかったら、今でも自分の会社の経営をしていたでしょうね。

freee入社後の仕事内容は?

昨年の5月に入社して9月まではアライアンス(企業間連携)を担当していました。どうしたらパートナー会社とfreeeの両者の強みを生かし、世の中に価値を届けられるスキームになるのかということを考える仕事です。その後、最初にお話したようにPR&マーケティングチームに異動し、昨年10月からは個人事業主向け事業の責任者も兼務しています。今は、より多くの方にfreeeを知っていただくためのブランド認知に力を入れている最中です。freeeでは“「経営×テクノロジー」の最先端を切り拓くメディア”と銘打って「経営ハッカー」というオンラインメディアを運営していますが、それもその一環です。

freeeのブランディングのこれから

私はfreeeのことを「スタートアップのヤンキース」だとよく言うんです。一方、自分の会社で社長をやるというのは、例えて言えばアマチュア草野球チームの4番で監督でエースみたいなものでしょう。観客も少ないし、ものすごく大きなプレッシャーがあるわけでもない。しかも10年選手となれば、ある程度のことに慣れてしまい、刺激も少ない。それよりは最初は球拾いでもいいから、いつか自分がメジャーリーグのバッターボックスに立って、世の中に価値を届ける側になるんだ、世の中をよりよくしていくんだとチャレンジしたい想いがあります。 実際、freeeはクラウド会計ソフトや人事労務ソフトを提供することによって、会社経営のあり方や人の働き方を変えていこうとしている会社です。単に製品を売るだけでなく、「変革」というストーリーを売っているんです。こうした新しいワークスタイルの提案という本質的な中身を、いかに多くの方々に正しく知っていただけるか。freeeが皆さんにとって“特別な存在”になれるようなブランディングを意識しています。

freeeを通じて日本がどんな世の中になることを望んでいますか?

自分自身が22歳で起業した経験からも感じるのですが、今の日本は必ずしもチャレンジしやすい環境とは言えません。ですから、チャレンジしている人がよりチャレンジしやすい環境になり、チャレンジするということに敬意やリスペクトが抱ける社会になるといいなと思っています。 私が経営者時代に感じたのは、会社経営というのは専門家の方からいただくアドバイスがあってこそ、前進するための勇気が出るということです。税理士・会計士さんが自分たちにしかできない業務にフォーカスし、彼らのチャレンジを身近でサポートしてくださったら、経営者が受け取る勇気ははかり知れないものがあると思います。freeeを使うことで今まで得られなかった金融機関からの支援が受けられるようになったり、本業にフォーカスできる環境が作れたりしますから、ぜひ私たちと一緒に経営者の方を後押しする存在になっていただければ嬉しいです。

最後に、今後の目標を教えてください。

freeeのマーケティングは、現時点でも日本最高峰のレベルだと自負しています。それを世界最高峰のレベルまで引き上げるのが私の目標です。そのためにはfreeeらしいテクノロジーを活用し、AIとメンバーの力を掛け算にして、まだ多くの企業がチャレンジできていない新しいマーケティングのあり方を指向していきたいと考えています。そうしてfreeeが世界標準のマーケティング力を獲得したら、世界中どこに行っても戦える組織になるはずだと信じています。
川西 康之